【ミニマムな暮らし】電子レンジのない暮らし

人生の美学
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こんにちは。

 

物販に挑戦中のアラフィフママ さくらです

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この記事を書いた人
さくら

アラフィフ2児ママ。中学生時代友人から、「さくらちゃん、思ったよりも太ってるんだね」の言葉をきっかけにダイエッターへ。流行ったダイエットはもれなく試して成果が出るも、継続できずにリバウンドを繰り返す。今回は、人生最後のダイエットと銘打ち、4ヶ月でマイナス10キロを目指して、挑戦中!

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今日は電子レンジをやめてから2年たった我が家での日々のことです。

 

 

電子レンジをやめた理由は、

 

壊れたから・・・。

 

そうなんです。単純に壊れた後に買わなかった。

 

よく聞く

  • 電磁波対策
  • 食品の成分を破壊するから

みたいな理由では全くないことをまずお伝えしておきます。

 

その上で

電子レンジがない生活のメリットデメリットをお伝えしていきます

 

電子レンジがない生活のメリット 3選

電子レンジがない生活のメリット3選

  • 加工食品の摂取量が減った
  • 添加物の摂取量が減った
  • 料理が上手になった

 

一つづつ解説していきますね。

加工食品の摂取量が減った

レンジでチン!!ができない我が家には

基本冷凍食品が常備されていません。

(お弁当が必要な日が近くなると

自然解凍できる冷凍食品が一品くらい冷凍庫にINされます)

レンジでチンして調理するお惣菜やインスタント食品なども

もちろん我が家にはありません。

(あっても調理できないので買えない・・・)

 

そのため、

*どこで作られて、何が入っているのかわからない
(記載はされているけれど、自分で確かめたわけではない)

食品の摂取量は自ずと減っていきました。

自分で作るということは、

入っているものや、調味料も自分で知るということ。

今までは関心がなかった調味料や食材のことも

考えるようになり、

体の中に入っているものについて、

理解が深まっていきました。

 

 

これは・・・

レンジをやめたからではないかもしれませんが、

 

息子のアレルギー性鼻炎が治まってきました。

 

 

子供達二人も味が薄味になり

食材そのものの味を楽しめるようにもなっています。

 

 

添加物の摂取量が減った

冷凍食品や加工食品を食べなくなると

自ずと添加物の摂取量も減っていきます。

 

我が家にもともとある調味料は

  • 塩(精製塩ではない)
  • 醤油
  • 味噌
  • きび砂糖
  • カレー用スパイス

くらいです。

 

だしも必要なときは

出汁パックを買いますが、

ほぼ使いません。

 

(たまに夫が持ってくるいっぱい何かが入った

調味料・・・・

出来れば使いたくないし、

子供達もほぼ食べないことはここだけの秘密)

 

なんかね、化学調味料って食べなくなると

匂いとか、味覚でわかってしまうんですよ。

 

 

薬の匂いがする・・・・

 

ものによっては、子供たちもこんな表現をします。

 

それだけ、自分の体に起こることや感覚が

戻ってきているんだなと嬉しく思う反面・・・

 

麻痺している状態だったことがちょっと怖かったりもします。

 

素材の味がわかるようになると、

新鮮なものを体は欲しますし、

調味料の量も必然的に減ってくるのも、

実証済みです。

料理が上手になった

今までレンジがやってくれていたことを

人のてでやることになりました。

 

簡単にできたローストビーフ

グラタン

などもフライパンやグリルを使っての実践。

 

どうしたら、時短できるか。

どうしたら、レンジレベルになれるか?

 

と日々調べながら奮闘しているうちに

料理が以前よりも上手になっていました。

 

レンジがなくても、作れるものはたくさんあるなと。

 

創意工夫をしなくてはいけないので

頭の体操にも良さそうです。

 

 

電子レンジがない生活のデメリット 3選

電子レンジがない生活のデメリット3選

  • 料理に時間がかかる
  • 食べたいものがすぐ食べられない
  • 体調が悪い時に困る

 

です。

 

では一つづつ解説していきます。

料理に時間がかかる

レンジが壊れて数ヶ月は

時間配分にめちゃくちゃ苦労しました。

 

今までなら

人参茹でるー1分

じゃがいも茹でるー1分

 

インスタントでご飯を済ますー5分

温める−3分

 

とかでできちゃってたわけですよ。

それが、

 

人参茹でるー15分

じゃがいも茹でるー20分

温めるー10分程度・・・・

 

数倍以上の時間がかかっているわけです。

時間が足りない主婦からは

悲鳴が聞こえてきそうですーーーー。

 

昔の人は、これにさらに

火起こしの時間も入っていたと思うと・・・

かつての女性には本当に頭が上がりません・・・・。

 

昨今は、時短!簡単!が主流の時代になってきました。

時流に逆らっているような暮らしですが、

お湯でぐつぐつ茹でたじゃがいもは、

電子レンジのそれとは味が違うことも事実なんです。

 

二つ並べて、食べ比べてみるとわかるかも・・・。

食べたいものがすぐ食べられない

レンジがないと

 

お腹すいたなー。

と思った時にも備蓄している

おかずがなければすぐにご飯は食べられません。

 

そのため、

お昼は白ごはんと味噌汁。

 

という日も増えました。

 

お腹が空いた時

何かすぐに食べたいものがあるときは

レンジがあったら便利だろうなぁ。と

今でもよく思います。

 

体調が悪い時にこまる

一番困っているのは、

自分の体調が悪い時の食事の支度です。

 

えーそんなん、

旦那さんに頼んだらええやん、

 

って声が聞こえてきそうですが・・・。

 

残念ながら我が家の夫は

家事が得意ではありません。

 

特に食事を作るときは

 

材料を揃えるところから

始めないといけないので、

夕食の支度を頼むと

 

2時間以上かかることなんてざらです。

 

精神衛生上とても悪い。

 

大概は、

子供達に頼んで簡単なものを

作ってもらったりもするのですが。

 

レンジがあったらよかったな。

 

体が弱っているときは、特にそんな気持ちになります。

電子レンジのない暮らしまとめ

電子レンジのない暮らしのメリット、デメリットについてお伝えしてきました。

 

やせ我慢せずに買えばいいのにー。という声が聞こえてきそうですが、

私は今の生活が少し気にいっています。

 

お湯を沸かして、お野菜を茹でたり、

時間をかけて、料理を作ったり。

 

 

会社員時代は

タバコとコーヒーで1日が終わっていた。

外食に明け暮れていたあの頃

インスタント食品が主食だったあの頃も

今ではいい思い出です。

 

外で働いていた時には、味わえなかった

時間を今堪能しているのかもしれません。

そして、

一通り、料理ブームが終わったら、

またレンジを買う気もしています。

 

どっちがいいか?よりも

どっちが自分が心地いいか?

そんなことを大切にしながら

日々を暮らしていきたいなと感じています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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