【小売業豆知識】株式投資と物販の共通点 雑感

小売り豆知識
この記事は約4分で読めます。

こんにちは。

 

小売業時代 10年間毎年8億円の仕入れをしてきた経験を生かして

物販・中国輸入に挑戦しています。

 

本日は

株式投資と仕入れの共通点について。

 

株式投資も仕入れも抑えるポイントが似ていると感じたので

その共通点について感じたことをつらつらとつづってみます。

 

株式投資と仕入れの共通点

  • 安く買って高く売る
  • 値動きの対応を決めておく
  • どーんと構えることが大事

 

物販における仕入れと販売までの過程と

株の購入と販売までの過程の共通点。

 

自分の忘備録としても今日は記していきます。

 

株式投資と物販の共通点1

株式投資と物販の共通点1

安く買って高く売る

当たり前のことなのですが、

安く仕入れて高く売る。

 

そのためには、

  • 仕入れのタイミング(株購入のタイミング)
  • 販売のタイミング(株売買のタイミング)
  • 値下げのタイミング(損切のタイミング)

がとても重要になってきます。

長期投資であれば、10年・20年のトータルで考えますが

それでも安く買って、高く売ることで利益が最大になる部分は

変わりません。

 

現在の株高の様子や

仮想通貨の高騰を見て

「今は株がいいらしい!株買うぞ」

というときは

仕入れで言うなら

一番仕入れ価格が高いとき!

です。

 

 

仕入れ値が一番高い時には

仕入れませんよね。

 

できるだけ安い時に

仕入れたい!と誰しもが思うはず。

 

安く買って高く売る。

 

が基本にあるのだから、

 

高い状態のときには買わない!

という仕入れの鉄則が

株の購入にも

当てはまります。

 

 

株式投資と物販の共通点2

株式投資と物販の共通点2

値動きの対応を決めておく
価格は変動するものが大前提です。
商品も株も
需要と供給の関係によって
価格は変動します。
価格が上がる時は
冷静な判断ができます。
が・・・。
価格が急激に下がったとき!!
焦りから判断を誤ってしまうことも
しばしばです。
一時的な要因で価格が下がっている?
需要過多?
旬が終わった?
などの環境要因の調査も必要ですが、
市場価格にあわせた
自分の対応をあらかじめ決めておく。

ことで、

焦りからの損失を最低限に

回避することができます。

 

あの時値下げしなければよかったな。

あの時手放さなければよかったな。

 

リサーチを事前にして、

数字ベースでの

自分マニュアルを作っておくことが

必要ですね。

 

株式投資と物販の共通点3

株式投資と物販の共通点3

どーんと構えることが大事

 

慌てる乞食はもらいが少ない

ということわざがあります。

慌(あわ)てる乞食(こじき)は貰(もら)いが少ない
慌てて何かをしようとすると、損をしたり失敗したりするということ

 

想定外の価格変動
商品の動きが突然止まった
などが起きると、
売り上げが上がらない
利益が飛んでしまうのでは?
と冷静な判断ができなくなることが
あります。
焦りからの行動で
成功することは一つもない。
これは私がかつての師から
学んだことです。
株式投資も
物販も
最大の敵は自分の中の焦りだと
私は感じています。
この焦りを打ち消すためには
「数値化されたデータ」
「自分ルール」の明確化が必須。
自分の目で見て
過去のデータに裏打ちされた
数字からの決断が
焦りからの損失から
身を守ってくれる唯一の手段だなと
感じています。

株式投資と物販の共通点 まとめ

株式投資と物販の共通点は
  • 安く買って高く売る
  • 値動きの対応を決めておく
  • どーんと構えることが大事

 

だと感じました。
株式投資も物販も
自分の思いでなく
市場の動向に左右されて
価格変動が起こっていきます。
周りに踊らされるのではなく、
過去に裏打ちされたデータと
自分ルールで運用することで
焦りからの損失を最小限に
防げると私は感じています。
日々のリサーチ
歴史の検証を知る
この二つの知識武装で
時代の荒波を乗り越えていきましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました